静止画が不得意なアナウンサーでした
ブログといえば、やっぱりこれだよね。
食べる前に撮る写メ!きらきら!
でもその前に、「あ、これブログに載せよう!」
「じゃ、きれいに盛り付けよう!」
「この器でいいかな」「光の感じとか、オッケイ?」
「角度はこうで…」(パシャ!)「うーん、もう一枚…」
って流れがある。(しちめんどくさい。)
朝ごはんにビタミン☆みたいな写真だけど
イチジクむくのに手がべたべたになり、
ちょっと目を離したすきに子どもにぺろっと食べられたからね!
わたしの分はーーーーーーっ!!!
静止画が不得意なアナウンサー
これはもう、本当にそう。
動きがないと不安。
笑顔不自然。
ザ・つくりえがお。
だから地鶏自撮りの写メ尊敬しています。
自分から撮ろう!なんて思ったことほとんどない。
局アナ時代のアナウンサー日記の写真は義務だった。(←)
逆にしゃべっているときの表情を作るのは得意な方で、
報道時代はこれが意外と役に立ちました。
コミュニケーションを円滑にするコツ
インタビューの時って、映らないカメラ側で話を聞くことが多い。
後で編集しやすいように、なるべく声を発さず、相槌を打つ!
その時に、驚きや悲しみ、笑いや困惑などなど
あらゆる表情を作っておりました。
これが相手も話しやすくなるコツみたいで、
今も役に立ってるスキルの一つかなー。
あなたに興味あります!って印みたいなものだから。
でも、表情と心の中が一緒かと問われると
違ったりするのですが。
ブログ、HP、インスタ、ツイッターやってる私感ちょっとほしい。
さあ、手探りで始めてみました。
強調表現とかどうやってするんだか…
こうか?
こうか?
こうか!
こうなるのか。
なーるほどー。
(なんせ初めてです。)
写真も入れてみよう。
ほほー。できたできた。(満足)
さて。
きらきらしたイメージを勝手に持たれる元アナウンサーなのに
これまでブログやインスタ、ツイッターなどなど
すてき女子ならきっとやってるはず(私調べ)の数々の手段を
ことごとくスルーしています、私です。
会社を辞めてからは、子育て忙しさに「何か始めること」を辞めていました。
でもずうっと、なんとなくこうありたい、こうあらねばならぬ自分と
闘っている気がする。
今さらなんとかブログをやろうと重い腰を上げ、
さらに世間の「元アナウンサー(元女子アナ)」のイメージ&
フリーアナウンサーという現在の肩書と、
実際の2児のママで主婦!(イライラでガミガミごめん!)という
生活の矛盾っていうかギャップっていうか
かい離?のようなものを近づけるべく、奮闘する日々です。
ちょっとずついい感じまで融合させていく様を
ブログにしたためたいと思います。
もはや何が自分らしさかわかんないからね。
さあ、始めてしまったぞ。
大嫌いな、自分へのプレッシャーをかけて、
「元・女子アナがいろんな現実と戦うブログ」
スタート!
(「見出し」ってなに?どうやってつけるんだ…?)