元・局アナがいろんな現実と戦うブログ

フリーアナウンサーとして、キラキラ生きたほうがいい、と思う。

便利なイケアのアレと、爆笑絵本。

家でなかなか騒ぐ子どもに困ったら

 

毎週図書館に行く。

次から次へと絵本を読まされるから、買わずに済むってすてき。

あと、読み聞かせの会が開かれていて子どもたちを惹きつけてくれるので

その間に自分も借りる本を選べる!

ありがとう自治体!ありがとうボランティアの方!!

 

 

もちろん上限までどっさり借りるわけだけれども、

家の本と混ざっちゃうのは探すのに苦労する…。

 

で、重宝しているのは

 

 

IKEAのブックディスプレイFLISAT(フリサット)

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最新の2017年のカタログにも載ってる。

 

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www.ikea.com

 

これすきー。

 

 

 

そしてゴムあたま

 

それにしても気になるのは5歳児が借りた絵本。

『ゴムあたまポンたろう』…。

今夜の読み聞かせタイムに読みます。

ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)

 

 

長新太さん大人気絵本

 長新太さんと言えば、読んだら毎回子どもが爆笑する

 

キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

 

これこれ。

本当に理不尽で面白い…ブキャ!

 

この本は、たまたま手に取った田代康子さん著

もっかい読んで!―絵本をおもしろがる子どもの心理 (新保育論)

っていう保育の本を読んだから。

 

 

この絵本は、ブタヤマさんが「○○が食べたらどうなるの?」とキャベツくんに聞き、キャベツくんが「こうなる」とこたえ、ページをめくると「こうなった」絵があらわれるという構成になっています。「絵」と「文」と「ページをめくる」の三つの要素がじつにみごとに組み合わされています。ページをめくってはじめてどうなったのかがわかるというパターンのくり返しのため、五歳児のクラスの子どもたちは、途中からどうなるかを予想しだしました。(中略)

『キャベツくん』の黄色と青、空と山を思い描きながら「もしかしたら…」と続きを考えるとき、子どものまわりの時間はゆったりと流れるのではないでしょうか。「アリッコナイ」ナンセンスの世界は、子どもに夢と希望をふくらませる世界なのです。

 

自分じゃ絶対手に取らないって感じの絵本『キャベツくん』。

でも、読み始める前からとにかく子どもの目がきらきらになって。

読んだらずっと笑ってるし、絵本と普段の生活がつながって

ふとした瞬間に絵本から発想されたであろう言葉が出てくるの!

読み聞かせで親と子がつながる瞬間がそこに!!

 

これはね、しあわせです。

 

むふふーってなる。

 

これだから、読み聞かせはヤメラレナーイ!

 (いっつも静かにできない暴れん坊のやつらもこの時ばかりは黙ってるしね。)