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元・局アナがいろんな現実と戦うブログ

フリーアナウンサーとして、キラキラ生きたほうがいい、と思う。

ほぼ専業主婦のフリーアナが稼ぐために画策し始める

どうせお金持ちと結婚したんだろの偏見

 

弁護士、医者、実業家、会社社長…先輩女子アナはそういう方々とご結婚。寿退社されていきました…。キー局を退社した同期は超人気ミュージシャンと結婚してます。(年賀状のやりとり毎年楽しみ!ジャケット写真みたいなの来る!)私はというと、普通の地方公務員と結婚。(転職して今は一般企業の会社員になった)今年で結婚10周年です。高校の同級生でね、結構長く付き合ってのゴールインでしたよ。好感度たかーい。給料やすーい。

もれなくおセレブな生活はできません。でも当時まだダブルインカムだったから、まあまあ楽しく暮らした。問題は、辞めてからだよね。

 

辞めて1年たって、自分の収入がなくなるってこと、実感し始めました。(遅い)会社員っていいよね、毎月数十万円が振り込まれてるんだもん。遣っても補てんされるすばらしさ。それまでもなかなかのざる勘定だったから退職後はさあたいへん。子どもも2人いるとオカネカカル!ビックリ!!あと、自分が働いたお金じゃないのに遣うってすごく罪悪感ある…。ということで、自分の知識や技術、経験を生かせることをお金にしよう!と企んでる。なう。

 

 

最終目標は、「教える人」になること。

 ずうっと私の根底にある目標は、伝える、ってこと。言葉にして伝えることで、相手の心を動かすこと。誰かが何かを知ること。きっかけの一つになること。テレビ局で仕事をして、良くも悪くも「伝わる」ことが何かを動かすところを見てきた。地方局はマルチに仕事をこなすことが要求されるから、取材先を見つけて、交渉し、言葉を紡ぎ、記事にして、読み上げた。周りには常に情熱を持って番組作りに取り組む人がいて、感化されてきた。どんな人にも歴史があって、一人ひとりに思いがある。だから取材する側は掘りだす力が試される。掘り出すことができればさらにそれを自分なりに形作り、分かりやすくして、視聴者へと渡す。伝えるってそういうこと。きつくて、おもしろくて、責任があって、喜びや口惜しさが満載の仕事だった。一生何かを伝えていける自分でありたいと思う。そしてこの仕事のやりがいを誰かに教えたい。こんなにも奥深く、苦しくて、気持ちいい仕事を。

 

 

アナウンススクールで、いつか。

 

だから私の最終的な仕事はアナスクの講師って決めている。今はそこに向かうためのステップ段階。教える、の場数を踏み、私自身がわからないことをわからなければ。

そこで、質問に答えられる自分になるためにやろうと思っていることは3つ。

①日本語の勉強をする②ナレーションのスキルを磨く③社会にボランティアとして貢献することでニーズを探る。この3つをここからの2年を目途にやることに決めた。

 

じゃあ、どうするかを具体的に

 

①の日本語。これは外国人に伝わる日本の言葉を教えるという「日本語教育能力」を学ぶことにした。検定もいずれ受けなければと思いつつ、まずは420時間の通信講座に着手する。日本語のきまり、構成は目から鱗。アナウンサーだったら知っておいて損はないというか、知っておくべきことが山盛り。当たり前に使っている言葉だからこそ基本を学びたいし学ばなければ。学習の経過を書き残そうと思う。目標ではないけれど、日本語学校の講師として働いてみるのもありだろうか…。

 

②のナレーションスキルの向上。こちらはすでに「一般社団法人 日本朗読検定協会」で教える立場になる資格をとれた。文章を声に出して読む朗読や読み聞かせのおもしろさを知ってもらうことで、さらに満足感や高揚感を高められ、しかも脳力UP!というプラス要素があることを老若男女に伝える活動がしたい。

半年後には地域のコミュニティセンターなどで講座を開いている自分でいようと思う。あと、できれば学校に出向いて教えられたらいいな…。

可能ならば平日、午前中を中心にナレーションの仕事も入れたい。どこか事務所に所属するべきか…。悩むところ。

 

ボランティアとして活動するにはいろいろな手段があることが分かった。図書館には読み聞かせボランティアの会がいくつかあるし、視覚障がい者のための本の読み上げもある。子育てサロンの集まりもやってて、出向いて絵本の読み聞かせのコツをママたちに教えるのもアリ。そこで「どんなことを知りたいのか」「何を教えたら喜ばれるのか」きっと生の声が聞けてニーズがわかり、今後につなげるヒントがもらえる気がするし、これらは自分の経歴にもなるし、趣味としても書けるはず。

 

 

なぜ稼ぎたいのか

 

自分が動くことで得られる<対価>についてよく考える。専業主婦になって思うのは、どうしてこんなに評価されず、報酬もなく、変わらぬ平凡な日々でイライラもやもやするのか。働いていたときの自分を思い出し、なんだか悔しくなる。どんなに嫌な仕事だったとしてもそこには対価があった。

でも専業主婦となると家事に終わりも正解もないし、24時間ずうっと家にしばられる。部屋を片付けても片っ端から散らかされる、汚される。時間をかけて作ったご飯はあっという間に食べられ感想もなし。子どもが事故にあったら、病気になったら、365日ずっと責任を負っている…。仕事をしながら育児をしていた時はまだ逃げ場があったな、と思う。忙しいから…なんて言い訳もできた。もちろん共働きは大変だったし家事育児と仕事の両立なんてかっこいいことできてはいなかったけど、お金が入ってくるだけで心は支えられていた気がする。お金=自分は社会にとって意味あるものという物理的な評価だったから。

ただ、(少なくともかつてバリバリと)仕事をしていた私は、今、丸ごとあのころの私戻りたいんじゃない。子どももいて、家のこともして、そして自己実現もしたい。仕事の量の充実は望めないから質の充実を望みたい。できれば、ちょこっと稼ぎたい。ちょこっと、評価され対価を得たい。

 

 

漠然とした思いは書くことで、残すことで明瞭に

 …と、考えていることをつらつら書いた。ここ数か月、漠然と思っていたこと。有言実行のタイプじゃない私が書いてみて、ついに本気でやろうと思っている。

 これからの私は、アナウンサーのままで、ママもがんばるよ。ちゃんと、経過も記録しないと!な、ナイト。